私は毎日しています!!無理しない程度にですが。
今回は私も最近特に意識して鍛えているお尻(大殿筋)のトレーニングについてです。
この記事はこんな方々に向けて書いております。
・効率的にお尻を鍛えたい
・身体を引き締めたい
・細いパンツを履いたときにお尻をキレイに見せたい
それでは見ていきましょう。
お尻(大殿筋)を鍛えるメリットとは
トレーニングしていてお尻ってちょっと後回しにしがちです。
しかしお尻を鍛えることによって様々なメリットがあるんです。
お尻が引き締まる
座ってばかりで大殿筋の筋力が低下すると垂れたお尻になってしまいます。
垂れ下がったお尻のシルエットというのは、老けて見えるばかりか、足を短く見せてしまうんです。
大殿筋をしっかり鍛えることによってお尻の筋肉が引き締まり、見栄えの良いヒップに仕上げることができます。
基礎代謝が上がる
基礎代謝を効率的に上げるためには体の中でも大きい筋肉を鍛えたほうが良いというのはこちらの記事でも紹介しました。
一つの筋肉の中でも一番大きいのは「大殿筋」なのでダイレクトに代謝に影響するんですよね。
お尻は上半身と下半身をつなぐ部分であり、大殿筋は骨盤と繋がっています。
そのため、大殿筋を鍛えることは骨盤を刺激することにつながって、ウエストの引き締め効果も期待できるんです。
腰痛・膝痛の防止
お尻の筋肉をうまく使えていないために、その周りの筋肉に大きな負担をかけてしまうために腰痛が生じます。
またすべての動きの支点となる股関節は大殿筋が形作っているため、大殿筋が衰えると股関節の動きが鈍くなり、膝周辺の筋肉が疲労して膝痛が生じてしまいます。
このようにお尻(大殿筋)を鍛えることによって周辺の筋肉の負担を軽減でき、関節の痛みを無くすことに繋がるのです。
大殿筋を鍛えるトレーニング5選
大殿筋を鍛えることによってお尻が上がる以外にも様々なメリットが期待できます。
具体的なトレーニング方法を見ていきましょう。
・ブルガリアンスクワット
・フロントランジ
・ワイドスクワット
・ヒップエクステンション
・バックキック
ブルガリアンスクワット
1膝くらいの高さの台を用意して、台から一歩離れて背を向けて立つ
2片足のつま先を台に乗せて、手を腰に当てる
3両方の膝を曲げていき、床についている方の足の膝が床と平行になるまで曲げていく
4曲げたらゆっくりと膝が伸びきらない程度に戻す
フロントランジ
1両足を軽く開いて真っすぐに立つ
2両手を腰に置く
3息を吸いながら、片足を前方に踏み出す
4後ろ足の膝が床にギリギリ付きそうなところまで腰をしっかりと落とす
5息を吐きながら、最初の体制に戻る
ワイドスクワット
1肩幅よりも広めに足を広げて立つ
2つま先は45°外側に向けて背筋を伸ばす
3姿勢を保ったまま膝をつま先と同じ方向に曲げていく
4床と太ももが平行になるくらいまで曲げたら、膝が伸びきらない程度に戻す
ヒップエクステンション
1床に手と膝を付き、四つん這いになる
2両手・両ひざは肩幅くらいにひらく
3片方の足を伸ばし、腰の高さまで持ち上げる
4持ち上げたらゆっくりと元に戻していく
バックキック
1床に手と膝をつき、四つん這いになる
2膝を伸ばしながら、片方の足を後方へ蹴り上げる
3膝が床に着く手前までゆっくりと下ろしていく
大殿筋(お尻)トレーニング まとめ
以上のように大殿筋(お尻)のトレーニングを紹介してまいりました。今回の大殿筋トレーニング5選はこちら
・ブルガリアンスクワット
・フロントランジ
・ワイドスクワット
・ヒップエクステンション
・バックキック
ヒップアップ効果がある大殿筋トレーニングについてでした!!
大殿筋は体の中でも一番大きい筋肉なので鍛えることで基礎代謝を上げ痩せやすい身体になることができます。
またお尻が上がっていることによって若く見えますし、足長効果も有りとメリットたくさんなのでバシバシ鍛えていきましょうね♪