そんな疑問にこの記事でお答えしていきたいと思います。
スイミングを習わせて良かったこと5つ
体力がつく
水の中で泳いだり歩いたりしたことは皆さんあると思います。すごい体力使いますよね。
小さい頃からスイミングをやっていれば体力が付くのはわかると思います。
水の中で全身を使うので有酸素運動により免疫細胞を活性化させることができるし、基礎体力、基礎筋力が向上することにより脂肪が燃焼しやすい身体になります。
これもきっと基礎代謝が良いためでしょうね。
(まぁあとは一日中ひたすら外で遊んでいるので当然と言えば当然なのですが。)
あと経験から感じるのが、子どもと鬼ごっこをしたときでしょうか(笑)。
お兄ちゃんは現在6歳なのですが、2歳のときくらいからスイミングに通っています。
ふと前に公園で鬼ごっこをしたのですが、逃げ切れるか心配になってしまうほど体力&持久力がついていて本当にビックリしました。
スイミングの効果恐るべしです。
精神的に強くなる
スイミングって僕も通っていたからわかりますが、単調な動作をひたすら行うスポーツですよね。
なのでピアノ等と共通した部分がありますが、子どもたちにとっては退屈な部分もあるわけです。
ちょっとした修行みたいなものですね(笑)。
それを続けることは単純に精神力が強くなって忍耐力がつきます。
また資料によると、水泳は他のスポーツ以上にストレスを軽減する効果があるそうです。
筋肉へ円滑に酸素を流し呼吸を整える、リラックス効果のある運動みたいですね。
姿勢が良くなる
現代の子どもは様々な理由で姿勢が悪くなってきていると言われています。一つ目がスマートフォンやゲームの影響です。
最近では小学生でもスマホを持つ時代です。
スマホやゲームをしているときの姿勢は、画面に集中してしまい、首が曲がり(スマホ首)、背中も丸くなります。
そしてその姿勢のまま長時間いると悪い姿勢のまま体が固定されしまうんですよね。
そういった悪い姿勢は身長が伸びにくくなったりとデメリットばかりです。
その姿勢の矯正にスイミングは役立ちます。
水の中のスポーツのため、水面に平行に浮きながらバランスを保つ必要があります。
水面に平行になるためには体幹でバランスをとる必要があります。
必然的に体幹を使う必要があるので腹筋と背筋の筋力がアップして悪い姿勢の解消につながるんですね。
うちの子どもも姿勢が良いことがわかった瞬間があって、以前にランドセル専門ショップで購入しようと思い行ったことがあったんです。
その時にランドセルを子どもに背負わせたら店員さんに「スイミングやってますか??」って聞かれたんですよね。
「スイミングをやっている子って腰とランドセルの間に隙間があくんですよ~。」
って言われたんですよね。その時、やっぱスイミングって効果があるんだな~っと改めてわからされました。
学習の発達に役立つ
スイミングは学習の発達にも良いと言われているのも皆さんご存じかと思います。
現に東大生の60%以上がスイミングを過去に習っていたという統計があると言われています。
小さい時期に水の浮力を使って自由に体を動かして遊ぶことは、脳の空間認知能を鍛えることにつながるそうです。
我が家の息子もそういった理由からか空間を利用して遊ぶおもちゃを得意としています。こちらでご紹介しています。
当たり前ですが水が怖くなくなる
私の住んでいるところは茅ヶ崎なので海がとても身近な存在です。ですので夏になるとしょっちゅう海水浴に行くんですよね。
そこでうちの子は思いっきり海の中に飛び込むんです。
幼児の子たちって水が嫌いというか、海に入れない子って結構いるんです。
そんな中、思いっきり海に飛び込んで波に揉まれている子ども二人を見るとスイミングの効果がでているんだなぁと実感します。
また小学校に上がると水泳の授業があるというので、スイミングをやっているのとやっていなのとでは雲泥の差だと思うので、ガッツリ周りの子に見せつけてほしいと思います。
まとめ
スイミングの5つの良いところをご紹介して参りました。結論を申し上げると良い部分はたくさんあるのですが、とりあえず続けなければ意味がありません。
水泳ってとても球技とかに比べてとても単調な運動なので、子どもにとって退屈になってくるんですよね。
そこは親が工夫してなんとか続けさせる努力が必要になってきます。
始めの嫌になってしまう時期を乗り越えられれば確実に楽しくなるので親子で協力しあって続けるしかないですね!
そこはもう気合いしかないかもしれません♪
楽しいスイミングライフ送ってくださいね!