大人になってからやることはほとんどなくなりましたが、子どもが生まれてからまた折り紙をしょっちゅう折っています。
折り紙ってただ遊べるだけではなくて、知育効果ももたらしてくれるのをご存じでしょうか?
親も一緒に楽しむことができる折り紙の効果についてご紹介していきたいと思います。
折り紙のメリットとは?
子どものメリット
折り紙って脳に良いのかな~っと最近つくづく感じるのが、我が家がお世話になっている耳鼻科があるんですが、そこはなんと待合室で折り紙折り放題なんですよ!!
それを知ってから単純にそこのお医者さんもそういう環境で育ったから医者になれたのかな~なんて勝手に想像して家でも折り紙を常備して暇なときに子どもと作っています。
脳の発達が期待できる
脳を発達させるには刺激を与えることが良いと言われていて、折り紙は手や指を使って遊ぶ必要があるので、脳トレにピッタリなんだそうです。
体力を使う激しい運動とは違って、広いスペースが無くてもすぐにできます。折り紙は脳の発達が期待できるので、考えながらできる趣味となり作り上げた時の達成感は自分だけのゴールとなります。
クリエイティブな感性が育まれる
折り紙の世界では答えというものがありません。自分で考えて気ままに好きなように折れるので、想像力と創造力がとても育まれます。
我が家では折り紙の教科書のような本があって、初めのうちはその本を見ながら作って、何回か反復して作ると見ないでも作れるようになります。
そして最終的には自分でアレンジしたものを作ったり、そこに絵を書いたりして楽しんでいます。
集中力が高まる
折り紙はとっても手先を使う細かい作業で、折り目を間違ってしまうと失敗してしまうことも多々あります。
複雑な作品になってくると慎重に折り紙の表裏を確認したり、完成品を想像したりして折り目の長さなども考えながら折っておかないといけません。
この作業は楽しみながらやっている反面、頭の中では集中力が必要不可欠になってきます。
空間認知能力が鍛えられる
折り紙を使っていくことで空間認知能力が鍛えられます。空間認知能力とは、視覚で捉えた距離感や奥行きなどを空間のイメージとして立体的に再現したりする能力のことです。
この能力が優れていると二次元の地図から三次元の地形を簡単に把握できたりするので、日常生活でも道に迷いにくいなど、何かと便利な能力になります。
加えて、科学や数学スキルとの関係性が非常に高いとの研究結果が多くあります。
頭の中で物や空間の形や関係性を視覚化するのが得意な子は、科学や数学の分野で成功する傾向にあるということです。
親のメリット
どこでも遊べる
小さくて軽いので持ち運びが容易なためどこでも遊べます。旅行などの外出先でも子どもが退屈にならずに楽しく遊ぶことができます。
大きなおもちゃと違ってカバンに入れておくことができるので、気軽に持ち運びができて場所を取らずに遊ばせることができます。
リーズナブル
これが一番大切なところではないでしょうか。いくら良い遊びだとしてもコストがかかってしまっては長続きしないですよね。その点折り紙はとてつもなくリーズナブルです。
今や100均でも様々な折り紙が売られています。1袋100円で100枚入っているものもあり、リーズナブルな価格で折り紙を楽しむことができます。
お金をかけることなく、楽しく遊ぶことができるので親としては嬉しい限りですよね。
収納に場所をとらない
皆さんのおうちも一緒だと思います。
おもちゃって収納に悩むことが多いですよね。しかし折り紙の場合は小物用の引き出しなどに入れることもできますので、スペースをあまりとらずに収納することができます。
折り紙がもたらす効果 まとめ
以上のように折り紙の良いところを書いてまいりました。
子どものメリット
1 脳の発達が期待できる
2 クリエイティブな感性が育まれる
3 集中力が高まる
4 空間認知能力が鍛えられる
親のメリット
1 どこでも遊べる
2 リーズナブル
3 収納に場所をとらない
以上のように良いことばかりの折り紙!
昔から色褪せずに子どもたちに人気なのも納得できますよね。
子どもが折り紙で遊ぶことによって色、形、折り方など様々な知恵や知識が身につきます。お友達と楽しい時間を過ごすこともでき、お父さんお母さんと楽しい時間を過ごすこともできます。
そして知育玩具としても活躍してくれるので今後も益々折り紙から目が離せませんね。皆さんも折り紙ライフ楽しんでくださいね~♪
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