皆さんは子どものころどんな遊びをしましたか?
私が記憶にあるのは、レゴとミニ四駆ですかね!!この二つは猛烈に遊んだ記憶があります。
ミニ四駆は現在おもちゃコーナーでは見かけなくなってしまいましたが、レゴは今もガンガン売っていますよね♪
最近子どもにレゴを買ってあげたら、、、
そんな子どもたちを飽きさせないレゴに秘められた効果を見ていきたいと思います。
レゴにより身に着く5つの「チカラ」とは?
子どもをレゴで遊ばせていると感じる5つの効果についてお伝えしていこうと思います。
想像力
レゴで一番身に着く能力はなんと言っても想像力だと思います。
始めは説明書を見ながら作っていくのですが、一回作ってしまえばだいたい見ないでも作れてしまいますし、特にすごいのが自分だけのオリジナルの物を作ってしまうところです。
レゴにはいくつかの形、そして色があり、それらを使って作品を作り上げていきます。
自分の頭の中で瞬時に設計図ができあがり、それに基づいて作っていく。
柔軟な発想力が子どもたちには備わっていて、それをレゴで実践することにより想像力が爆発的に身に着くと感じます!!
集中力
レゴは細かい部品が多いので、作品を完成させるために集中力を必要とします。
説明書を見ながら組み立てるのですが、一つでも間違えてしまうと完成することができないため、一瞬の気の緩みが命取りとなってしまいます。
わたしも一緒になってやっているのですが、集中しているためかすぐに疲れてしまってあまり長い時間作ることができません(笑)
っていつも言われてしまいます。そのくらい集中力を必要とするんですよね。もうスポーツに近いものかもしれません!
物事をやり抜く力
レゴは当たり前ですが、途中で終わることは許されません!!
そうは言っても難しいレゴになってくると大人でもちょっとイライラすることがあるくらい大変になってくるんですよね。
それでも子どもは堪えてやっていくわけです。必然的にやり抜く力が備わっていきます。
幼いながらも真剣にレゴと向き合い、細かい作業をすることで指先も器用になり形の違うブロックや部品を操れるようになってくると面白みも増し、どんどん集中するようになっていきます。
遊びの中から学びがあることを親が忘れないで、レゴが完成したときはしっかりと褒めてあげると良いと思います。
空間把握能力
色々なブロックを組み合わせて遊ぶレゴでは、様々な形を考えながらブロックを重ねていく必要があります。
平面ではなく立体的なレゴでは自分で完成品を想像しながら、空間の中で物体を想像しながら作品をつくっていくので当然のごとく空間把握能力が身に着きます。
空間把握能力とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を素早く正確に把握、認識する能力のことです。空間認知、空間識、空間知覚能力のことを言います。
空間把握能力を磨くことにより、お勉強で言えば数学に確実役に立ちますし、仕事の上でも建築関係やクリエイティブな能力が必要とされるお仕事には確実に役立ちます。
論理的思考力
論理的思考力とは、因果関係を整理し順序だてて考えること、あるいはわかりやすく説明することを指します。ロジカルシンキングとも呼ばれますよね。
レゴとは頭に描いた形を実現するために試行錯誤していく遊びですから、知らず知らずに論理的思考力を鍛えることができます。
大人になってからもビジネスを行う上で、論理的に考える力が求められます。論理的思考ができれば、会議やプレゼンで筋道を立ててわかりやすく相手に説明することができるので、とても役立つ能力です。
レゴの効果 まとめ
自分が子どもの時はレゴは単なる遊び道具の一つでしかありませんでした。
しかし自分が大人になり、子どもを育てる立場になってみて初めてレゴがとても頭に良いおもちゃであると知ることができました。
おもちゃなのに頭に良いって最強じゃないですか!!
遊びながら頭も鍛えられるなんてこんな良いことはないなって思ったので、とりあえずレゴをやらしております。
楽しいと時間を忘れるくらい打ち込めますよね。自分自身に置き換えてもそうだと思います。楽しみながら能力を鍛えられるなんて、そんなに良いことはないのでこれからもバンバンやってほしいですね。
⬇️ポチッとして頂けると明日への活力となります!よろしくお願い致します。