今回は子どもにサーフィンをさせるにはどうすれば良いのか、私自身も試行錯誤しているのですが最近気づいたことをお伝えしたいと思います。
子どもにサーフィンをさせる(海に親しんでもらう)には
我が家は湘南地域に住んでおり、他の地域の人に比べれば海はとっても身近な存在です。
私自身もサーフィンを趣味としているので、ぜひ子どもにもサーフィンをしてほしいと思って何年か前までは半ば無理やり海に連れ出してサーフィンを教えようとしていました。
しかし皆さんご想像のとおり子ども自身は楽しむことができずに、
と言われる始末です。
そうなってからというもの海にはいつもとおり行くのですが、持っていくものは浮き輪のみ。
子どものためにと購入したソフトボードは倉庫に眠ったままとなっていました。
そんな我が家のサーフィン事情を一変させたのが【エイさん】です!↓↓
見た目が気に入った子どもたちに言われて即買いさせられることに。
購入当初はほとんど使わずに終わるんだろうな~なんて思っていたのですが、いい意味で私の期待を裏切ってくれました。
この【エイさん】を購入してからというもの子どもたちが海に行きたがること行きたがること!
私があれほど行かせたくて色々考えていたのに一たび浮き輪を買っただけでそこまで変わるのかというくらいに海に対する情熱が噴き出していました。
遠浅(とおあさ)の海がオススメ
我が家が初めの方に子どもにサーフィンを教えようとしていた海は家から一番近いところにあるビーチだったんです。
しかしそこは数メートル海に入ると大人でも足が着かなくなってしまうような地形がホレてしまっているところ。
そこの手前のところでやろうとしていたのですが、やはり子どもは足が着かなくなってしまうのではないかという恐怖心からなかなか海に入りたがらなかったんです。
最近行き始めたのは湘南のサーフィンのメッカである「鵠沼海岸」。
ここはサーフィンする人が日本で一番多いのではないかというくらいに一年中混んでいるポイントなんです。
何で混んでいるかと言えばやっぱり波が良いからです。
地形が遠浅の形をしていて波がキレイに割れるんですよね。
あとは沖にでなくても初心者や子どもたちは手前の海でサーフィンの練習ができるので自然と人が集まってくるんです。
我が家もその中の一員なのですが、遠浅の海って子どもたちにとっては楽園ですね♪
今までの海に対するちょっとした恐怖心は消え去ってガンガン海に入っていくんです。
そのときにやっぱり環境って大切なんだな~と実感させられました。
そんな形で最近では駐車場代とガソリン代はかかってしまいますが、車で鵠沼海岸まで行って「エイさん」で波を掴む練習をしています。
とりあえず褒め続ける
私自身も海の近くに住んではいますが、そこまでサーフィンが上手なわけではありません。
っでもサーフィンをしに海に行くと当然メチャメチャうまい人がいるわけです。
そういった人を見ると、どうしても自分の子どもにも
って心から感じるんですよね。
サーフィンに限らずスポーツで上達するには継続することが必須です。
途中に嫌になりがちなサーフィンだからこそひたすら褒め続けて、自信を付けさせてあげることが大切です。
とりあえず褒めて褒めて褒めまくる!!
僕(私)って上手なんだなって子ども自身に感じてもらえたらしめたものですよね♪
次はボディボードにステップアップ
最近始めた「エイさん」での波乗り。
もう少ししたらボディボードにステップアップしていこうかなと思っています。
子どもの場合だと浮き輪は大きくて取り回しが大変そうだし、ボディボードの方が波に乗るのも容易だと感じるので。
そうやって少しずつサーフィンに近い感覚にしていってあげて最後はまたサーフィンの板に乗ってくれる日がくれば良いなと気長に待っています。
とにかく親が焦らずに海で遊ぶのを一緒に楽しみながらできたら最高なのではないかと感じております。
子どもをサーフィンさせるには浮き輪がオススメ まとめ
以上のように私が現在実践している「子どもをどうにかしてサーフィンさせる」プロジェクトについて書いてきました。
浮き輪
↓
ボディボード
↓
サーフィン
の順で着実に今後やっていきたいと思います。
何より大切なのは楽しむことですよね。無理やりやったって何事も上達しません。
私が子どもの頃にそうだったので、自分の子どもも同じように感じるでしょう。
なので気長に続けていっていつしか板の上に立ってくれたら嬉しい限りです!!