12月に入り真冬が近づいてくるとサーフィンしている方ならわかると思いますが、冬の寒さが怖くて怖くてたまらなくなってきます(笑)。
っというのは大げさですが、サーフィンしているときに『寒さ』というのは死活問題ですよね。
そんなときに必要になってくるのが『ヘッドキャップ』です。
近頃はヘッドキャップを使用している方が増えてきて珍しい光景ではなくなってきました。
これも時代の流れなんでしょうかね。とりあえず今ならばちょっと前までのヘッドキャップは恥ずかしいというイメージは結構小さくなってきているのではないかと思います。
今回はオススメのヘッドキャップやメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
湘南でオススメするヘッドキャップ5選
私が住んでいる湘南では千葉や茨城に比べれば暖かい海水温なので、真冬でもグローブは必要ないかなというくらいの体感温度です。
しかし私も使用していますが、ヘッドキャップは使うのをオススメします。
なぜならドルフィンするときに冷たくないから。
あとは風が強いときに耳が寒くないから。などの理由から湘南であれどヘッドキャップをかぶるのを推奨します。
それでは私がオススメするヘッドキャップ5選をお伝えします。
①サーフ8 3㎜ラバーサーモキャップ「アジャスタブル」
まず初めにオススメするのが私も愛用しているサーフ8の3㎜キャップです。
こちらのオススメできるところは何といってもあごの部分がマジックテープになっているので自分で大きさを調整できるところです。
あとは内側が起毛素材になっているので、非常に暖かい。
つけるまでは擦れて痛くなってしまうんじゃないかと思っていたのですが、ワセリンを使用しなくても全く擦れることなく使用できて非常に快適です。
湘南でヘッドキャップを購入するならまずこちらを私はオススメします。
ネットで購入する場合は、必ずショップで試着してから購入することをオススメします。
②オニール スポーツキャップ3
2番目に紹介するのは、皆さんご存知のオニールのヘッドキャップ。
こちらもムラスポで試着したのですが、顎の部分がマジックテープになっておらず、それにより顔へのフィット感が増します。
っただ私の場合顎がちょっと長いのもあってか顎ひもの部分が少し窮屈だったので購入はしなかったのですが、ジャストフィットの方はかなり良い商品だと感じます。
再びですが、ネットで購入する場合は必ずショップで試着してから購入することをオススメします。
③FELLOW 3㎜サーフキャップ「ベルトタイプ」
サーフィンをやっている方なら知っている方も多いFELLOWから出ているサーフキャップになります。
こちらの商品はネットでしか購入することができないため、私自身は手に取って試着したことはないのですが、FELLOWのサーフブーツは持っています。
サーフブーツは非常にリーズナブルでありながら機能性を備えていて非常にコスパが良いなと感じたので、ヘッドキャップも期待できるのではないかと感じて3番目にもってきました。
④オニール ハイパーフリークフード2
またまた登場しましたオニールですが、こちらの商品は首元まですっぽりと覆われた形のモノとなっています。
当たり前ですが、こちらの方が首が覆われてないものよりも保温性に関して言えば高いでしょう。
なぜそんなことになったかといえば、1番目に紹介したサーフ8のモノは顎の部分がマジックテープになっていて自由に調整可能なので、どのような顔にもフィットさせることができます。
対してこちらのオニールのモノですと、まっじくテープ部分は無いため、顔の形的に合わない人はとことん合わないということになるんです。
ですので私の顔はとことん合わない顔であったらしく、しっくりこなかったので買い替えた次第であります。
ですので、ヘッドキャップを購入するときは必ず手に取って慎重に購入する必要があると私個人的には感じております。
⑤BEWET マジックロイヤルキャップ
こちらは有名なウェットスーツメーカー『BEWET』から出ているヘッドキャップとなります。
BEWETは他の冬用アイテムにもかなり力を入れていて、ヘッドキャップの他にも特にサーフブーツが有名なんですよね。
以上のとおり私が湘南でヘッドキャップをオススメするなら5選をお伝えしました!
次は私が考えるヘッドキャップのメリット・デメリットを紹介します。
皆さんのヘッドキャップ選びの手助けになれれば幸いです。
ヘッドキャップのメリット・デメリットについて
ヘッドキャップ4つのメリット
①寒くならない
当たり前ですが、頭部を覆うことによって驚くほど寒くならないんです。
頭は非常に多くの神経が集まっている部分なので、そこを温めれば必然的に体が温まるのは何となくわかりますよね。
この暖かさは体感してみないとわからないと思います。
②眩しさを軽減してくれる
こちらは意外かもしれませんが、ヘッドキャップを被ることによって太陽からの日差しを軽減してくれるんです。
ヘッドキャップには大抵ツバが付いているので、これが結構いい働きをしてくれるんですよね。
③耳に水が入りづらい(サーファーズイヤーの予防)
冬の冷たい水が耳に入り続けるとなってしまう病がサーファーズイヤー。
結構耳に水が入りやすい私は年中耳栓をしています。
なのでヘッドキャップを被ると耳栓をしなくて良いので一石二鳥なんですよね。
④頭髪を守ってくれる
こちらは私が結構気にしていることなんですが、サーフィン中は極力帽子を被ったりと頭を紫外線から守るようにしているんです。
紫外線って頭皮にメチャメチャ悪いのは周知の事実ですが、意外なほど気にしていない人が多いですよね。
あと私の肌感覚的にサーファーでスキンヘッドの人がかなり多いなと。
ヘッドキャップ3つのデメリット
①音が聞こえづらい
当たり前ですが耳を覆う形になるので音が聞き取りづらくなります。
私的には自分が使用している耳栓よりも聞き取りづらくなる印象があります。
なので気づいたら近くに人がいてビックリするなんてことがしばしばありました。
これも慣れなんでしょうがね。
②誰が誰だかわからない
これもかなり私個人的な意見なんですが(笑)。
ヘッドキャップをしていると誰だか本当にわからなくなります。
知り合いが海に入っていてちょっと遠めから挨拶してもシカトされ続け、かなり近づいてやっと気づいてもらえるレベルです。
なので人間を判断する時って頭とか顔の輪郭を見ている部分が大きいんだなと改めてわからされます。
③ちょっとダサい
最近ではヘッドキャップを使用する人が爆発的に増えてきているので、ダサさや恥じらいは一昔前よりは軽減してます。
しかしそれでも断固として被らない人も多いのではないでしょうか。
この記事のまとめ
【オススメのヘッドキャップ5選】
①サーフ8ラバーサーモキャップ「アジャスタブル」
②オニール スポーツキャップ3
③FELLOW 3㎜サーフキャップ「ベルトタイプ」
④オニール ハイパーフリークフード2
⑤BEWET マジックロイヤルキャップ
【ヘッドキャップ4つのメリット】
①寒くならない
②眩しさを軽減してくれる
③耳に水が入りづらい(サーファーズイヤーの予防)
④頭髪を守ってくれる
【3つのデメリット】
①音が聞こえづらい
②誰が誰だかわからない
③ちょっとダサい
以上のようにサーフィン時のヘッドキャップについてお伝えして参りました。
ヘッドキャップはその暖かさと快適性から病みつきになること間違いなしです。
ちなみに私が使用しているのは先ほどもお伝えしましたが、
サーフ8の「アジャスタブルタイプ」です。
こちらは裏起毛になっていて非常に暖かく、フォルムもキレイなので気に入っています。
あとはマジックテープ式なのでフィット感を自在に調整できるところもメリットですね。
そんな感じで自分にフィットした調子の良いヘッドキャップがあれば真冬のサーフィンでも快適に過ごせること間違いなしです。
ぜひ見つけてみてくださいね♪