親の「罪悪感」は良くない
子育て中にイライラしない親なんていませんよね。私ももちろんイライラが止まらないときがあります。
そして強めに怒ってしまうんですよね。そうするとやっぱり子どもは泣いてしまうし、とても悲しい顔をします。
そして仕舞いには、
って言われちゃいます。
そんなときは時間が経つと「あーなんで怒っちゃったのかな」っと後悔の念で悲しい気持ちになってしまうんですよね。
しかしこの自己嫌悪してしまう気持ちが子育てにとっては悪影響になってしまうそうです。
親の自己肯定感が下がることでストレスが溜まり、余計イライラしやすくなって再び子どもに対してキッカケになりかねないそうです。
そこで今回は私が実践しているなるべく怒らなくする方法をお伝えしたいと思います。(完璧はないと思うので、なるべくですよ。。)
私が実践しているなるべくイライラしない方法
よくイライラしないためには「アンガーマネジメント」をしましょうって言われますよね。
なんかアンガーマネジメントっていうとカッコいいですが、読んでみたり、聞いてみたりするとただ単に「怒りそうになったときには6秒待ってみましょう」なんて書いてあったりします。
でも私が思うのは、そんな「6秒待ってみる」なんてできるんだったら、初めから怒らないですよ!!って言いたくなっちゃうんですよね。(私だけなのでしょうか・・)
とにかく巷でいわれている方法は私には出来そうにないのでとっても簡単な2つの方法を実践しています。
子どもとの距離をおく
えっそんな簡単なこと!?って思うじゃないですか。でも結構できてなくてイライラしていることって気づかないところできっとありますよ。私がそうなので、同じ人はきっといるはずです。
わかっているようでできていない人がかなりいると思うんですよね。自分ではあんまり気づけなくて、ふとしたときに「あっなんかずっと一緒にいるな。」って感じるんですよ。
経験でも、連休中とかでずっと家にいるときはイライラレベルが上がっていくんですよね。牛乳をこぼしたりしても、普段だったら笑って済ませられるところで大きな声を出してしまったりしちゃいます。
別に急に冷たくするとかではないですよ。
物理的に距離をおく、ちょっと走りに行ったり、サーフィンしに行ったり気分転換というかちょっと離れるようにします。そんな時は健康のためにも運動がオススメですかね。
そして家に帰ると自分でもわかるレベルでイライラが収まっているんですよね。
そんな長い時間やる必要はないと思います。30分で良いので距離をとるとだいぶ違ってきます。再び会った時の子どもは走る前より断然可愛く見えますね!!
規則正しい生活で疲れを溜めない
精神的なイライラというのは根本は体の疲労から来ていると感じるんですよね。
元メジャーリーガーで現在ヤクルトスワローズの青木選手も同じことを言っていたんです。
モチベーションが下がってしまったり、イライラが多くなってきたりと自分の心が荒波になってきたなと感じたらとにかく休息をとることです。
しっかりご飯を食べて、しっかり寝る!
当たり前のことかもしれませんが、日々子育てで時間に追われているお父さんお母さんには「自分の体と相談してゆっくりする時間」がとれていないと思います。
そんなときは協力しあって休息時間取りましょうね♪
身体的な疲労が回復することによって精神的な波も回復できます。
アンガーマネジメント まとめ
本当にこれは私なりなので他の人に100%当てはまるかわかりません。
っただ私自身がこれでイライラを解消できているのできっと誰かにも通用する方法だと信じております。
子どもとの距離をちょっとおいてみる
規則正しい生活で疲れをためない
皆さんが毎日穏やかに子どもと接することで子どもたちも安心してスクスク育っていくと思います。
誰だってイライラしたくないですよね。怒りたくない。っでもやっぱり人間ですから怒ってしまうときってありますよ。
そして後悔してしまう。その悪いスパイラルにならないように自分で自分のことをちょっと見つめ直してみて、優しいお父さん、お母さんで子どもたちを包み込んであげましょう♪