今回は大人のレゴ「ランドローバー・ディフェンダー」についてです。
結論から申し上げますと、絶対買ったほうが良いです!!!
私もレゴにも関わらず2万円相当の代物に初めの頃は全く興味を示していなかったのですが、つい先日コストコで非常に安く手に入ったので勢いで購入してみたら、その素晴らしさに感動してしまいました。
どんな感じで素晴らしいのかちょっとずつ詳しく解説していきますね。
レゴ「ディフェンダー」について
ランドローバーとのパートナーシップにより開発されたレゴ・テクニックのディフェンダーは2573ピースのレゴブロックで組み立てられています。2019年10月1日に全世界で発売されました。
車体のシルエットからすぐにディフェンダーであることはわかりますが、このレゴのすごいところはココではないのです。
ボディパネルに3つのディファレンシャルを備えた四輪駆動、独立したサスペンション、作業ウインチ、6気筒エンジン、ルーフラックなどが見事に再現されているんです。
ドアも開閉可能で、ステアリングホイールで前輪を操作することができるんです。
レゴテクニックのディフェンダーのサイズは、全長42cm、全高22cm、全幅20cmです。対象年齢は11歳以上となっております。
ディフェンダーを作って良かったこと
私が皆さんにレゴ「ディフェンダー」について素晴らしいなと感じたことが2つあります。
まず1つ目は【無心になれる】ということ。
無心になれる
これはディフェンダーに限ることではないのかもしれません。
大人のレゴに共通して言えることなのかもしれませんが、あまりのピースの多さ、細かさによって無心に取り組まざるを得なくなると言った方が良いでしょう!
しかしこのひたすら取り組むというのが、大人になってからあまり無かった感覚だったのでとても新鮮で気持ちが良いんですよね♪
っと子どもの相手をするのも忘れてお父さんはひたすらレゴに打ち込む日々になります。
そんな時間がたまにはあっても良いですよね!!
車好きにはたまらない
2つ目のオススメポイントは私のようなお父さん世代の車好きにはたまらないということです!
ディフェンダーを作る前は、外見は精密に出来ているが、まさか車の内部はそこまで細かくなっていないだろうという勝手な予想を立てていたんです。
しかしその予想は良い意味で裏切られることに。
ハッキリ言って内部の精密さはヤバいです。
はじめの方なんかはいったい自分が車のどの部分を作っているのかまるでわからない状況に陥ります。
そのくらい精密でしっかりと動力も伝わるように作られているので、車のメカニック的なものが大好きな方にはバッチリだと感じました。
むしろ絶対作った方が良いです。
最後に組み立て完了した際には感動すら覚えます!!
悪かったこと
私がレゴ「ディフェンダー」を作ってみてデメリットだなと感じたことは、やはり時間がかなりかかるということです。
私の場合でいえば、家にいる時間の子育ての合間を縫って時間を作り、「1週間」でやっと完成させました。
自分自身もまさかこんなに時間がかかると思っていなくて、ビックリさせられました。
嫁からしたら、
ってな感じだったことは否めません。
しかしそのくらい時間をかけて集中して行わないと終わらないくらいの破壊力がこのレゴにはあるんです!
レゴ「ディフェンダー」まとめ
以上のように私がディフェンダーを実際に作成してみて率直に感じたことをお伝えして参りました。
やはり結論としては皆さんに作って頂きたい!
値段はそれなりにしますが、それ以上のリターンがあります。
どうしてもお金が……という方は、キレイに作ってメルカリ等で売れば良いんです!
レゴ好きだけではなく車が大好きな方、何かに熱中したくてウズウズしている方には持ってこいのモノなので是非試してみてください!!