今回はそんな疑問にお答えします。
おしりたんていの魅力とは
我が家ではNHK 教育テレビで皆さん御存知の「おしりたんてい」を見せていたところ子どもが大好きになったので、絵本を買い漁っています。
おしりたんていって子どもに超人気がありますが、大人も見てて楽しいんですよね。
なんせ必殺技が「おなら!!」
今までの常識を覆しています。およそテレビ画面でおならに遭遇したことって無かった気がするのですが、おしりたんていにいたっては必殺技なんです。
しかも超強力に描写されているので面白いんですよね♪
恥ずかしながら私自身お家で「おなら」をネタにして子どもたちを笑わせることが日常茶飯事なので(笑)、共感してしまいました。
おならに焦点を当てるなんて斬新すぎる。
「おしりたんてい」児童書の良いところ
それでは子どもも大人も引き付けるおしりたんていの魅力を私なりにお伝えします。
読んでいて大人も楽しめる
内容としては事件が起きて、それをおしりたんていが解決し、最後に水戸黄門でいう「このもんどころが目に入らぬか!」という形でおならが繰り出されます。
何かやはり人間っていうのは、水戸黄門に代表されるように「待ってました!」的な物語を好むものなのでしょうかね。
水戸黄門も言ってしまえば、いつも変わり栄えしない物語です。しかしあれだけの人気を誇った。おしりたんていも少し共通している部分があって最後に必ず「おなら」が繰り出されます。
子どもも大人も「よっおなら待ってました!」ってなるんです。ちょっと異常な事態ですけどね。そんな内容が一緒に読んでいる大人も引き付けるのではないかと感じます。
昔から代々受け継がれている悪者を最後は成敗するという図式は今も昔も大人気なんです。
「お尻を探す」&「迷路」が途中にあって楽しめる
おしりたんていの絵本の中にはアニメとは違った楽しみ方ができるんです。ページの途中にお尻を探したり迷路があったりと読者を飽きさせない仕組みが隠されているんです。
お尻を探すというのは、ページの絵の中にこっそりお尻の絵が隠されていてそれを〇コ探してくださいっと書いてあるんです。これが意外と楽しくて子どもと一緒に一生懸命探してしまいます。
あとは迷路も途中に入ってくるんです。
犯人を追い詰める際に、ダンジョン的な建物(お城など)に侵入することが多いんです。
その話の流れからページの途中で迷路が登場するんですよね。文字を追っかけて読み聞かせをしているこちらとしてはちょっと箸休め的な形になって良いんですよね。色々な工夫がちりばめられています。
子どもに考えさせる場面があるのが良い
話の途中に選択肢が現れて、次のページに答えが書いてあるという場面が複数登場します。
これもまたアクセントになって良いんです。文章や絵をしっかり見ていないと答えられない問題がほとんどなので、親も
っとなってしまいます。
そんな時は子どもと一緒に前のページを振り返って答えを探しに行くんですね。この行為って大人になって本を読むようになってからもやることありますもんね。
小説などを読んでいて、「あれっこの女性なんでここで登場するんだっけ?」みたいな疑問が浮かんで前のページへ戻って確認、みたいなことです。
そんな読書の能力的なものもおしりたんていの絵本では培うことができるんです。
おしりたんてい まとめ
おしりたんていって話の内容が面白いのはもちろんですが、顔も可愛いですよね♪
見てるだけで癒されます。他に出てくるキャラクターも可愛いし、ダジャレばっかり言う刑事がいたりとユーモアに溢れています。
アニメでもやっているので、本と動画の両方で楽しませてくれる「おしりたんてい」に今後も目が離せません!!
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