今回はそんな疑問をお持ちの方の参考になるような記事になります。
・木が好きな人には最高
・素足で触った感触が良い
・傷がついてもあまり気にならない
・時とともに変わる風合いが良い
我が家も家を建てるときにリビングの床を無垢材にするかどうか結構悩みました。
なぜ悩むかと言えば、最大の理由はやはりコストですよね。無垢材は当たり前ですが高い!
しかも木の種類によって値段が全然違う。本当に迷います。
しかし悩んだ挙句にリビングだけでも無垢材にして本当に良かったです。
そんな無垢材のメリットとちょっとしたデメリットをお伝えできればなと感じています。
無垢材の良いところ
我が家は積水ハウスでお家を建てたのですが、積水ハウスと言えば大手ハウスメーカーですよね。
しかし床を無垢材にしたい!っという私の昔からの願いだけは何とか通してもらってリビングだけ無垢材になりました。本当のところは全ての部屋を無垢にしたかったのですが。
でも一番過ごす時間が長いリビングだけでも無垢にすることができて本当に良かった。最高です。
そんな無垢材のメリットについてお伝えしていきます。
木が好きな人には最高
しょっぱなから当たり前のことを言わせていただきますが、何よりも木が好きな人には最高なんです♪
私自身も例に漏れず、昔から木が大好きでした。自分自身でも明確な理由はよくわかっていないのですが、よく木登りをしていたからなのかもしれません(笑)。
キャンプに行った際もよく木に触れてみるんです。なんかパワーをもらえるというか、温かみがあって木の質感が大好きなんですよね。気持ちわかってくれる人がいるかはわかりませんが・・・(たまに木に話しかけてみたりしてます)
そんな私のような木がたまらなく大好きな方には無垢材のフローリングは超オススメできます。
なんてったっていつでも好きな時に木に触れていられるんですから♪
そんな良いことないですよね!!
冬でも冷たくならない
そんな触った感触が最高な無垢材ですが、冬でもあまり冷たくならないんです。
我が家は床暖房はいれていなくて冬はエアコンのみで対応しているのですが、床が無垢材のリビングはそこまで足が冷たくならないんです。
他の部屋は普通のフローリングなので比較することができるのですが、結構違うんですよ。
普通のフローリングってツヤツヤしていて光沢があります。それが冬になるとヒヤッとして冷たく感じるんです。
しかし無垢材は普通の木ですからそこまでヒヤッとしないんですよね。木の持つ温かみにも関係しているのかもしれませんが、そこまで冷たく感じません。
傷がついてもあまり気にならない
無垢のフローリングって普通のと比べると傷が気にならないんです。
傷も一種の味になってしまうから不思議ですよね。
我が家は子どもが小さいときにお家を建てたので、一番床を気づつける年頃を新しい家で過ごしてきました。ですので当然のごとく床は傷だらけ。もう酷いものです。
でもあんまり気にならないんですよね。性格の問題もあるのかもしれませんが。
無垢だと傷が解りにくいというのもあるかもしれません。それとやはり味になりますよね。
子どもが小さいときに一緒に家も成長してきたんだな、みたいな感慨にふけってしまったりして、
時とともに変化する風合いが良い
木はもちろん自然のモノですから、時間が経つにつれて人間と同じく変化していくんです。
しかし毎日目にしているのでその変化にはあまり気づかないもの。
スゴイ変化していたんだなと実感できたのが、テーブル下の汚れ防止シートをどかした時だったんです。
子どもが食事をするときにテーブルからこぼすのでシートを敷いていたのですが、成長とともにこぼさなくなり、ある日撤去したんです。
その時にシートの下に眠っていた無垢の床は本当にピカピカの新品の木の色をしていて他の部分とは違う色をしていたんですね。
人の足の裏の油とか紫外線などが日々積み重なって色が変化していったんだと思いますが、それにしてもあそこまでクッキリ色が変化することは初めて知りました(もうシートを撤去してから半年くらい経ってしまったので色は一緒になってしまいました。)。
時が経つにつれて良い風合いを醸し出してくれているんだなと気づいた出来事でしたね。
無垢材の気になるところ
自然の木ですからメリットは超たくさんありますが、少なからずデメリットもあります。
現在6年住んでみて感じるデメリットをお伝えします。
木が削れる
当たり前ですが、普通のフローリングとは違って木が削れてしまう時があるんです。
子どもたちがオモチャの角などで思いっきり床に当てると、へこんでしまってその周りが鋭利になってしまうことがあり、そこに靴下がひっかかってほつれてしまうことがあるんです。
そんなときは紙やすりでスリスリすれば直るんですが、それに気づかないで触ってしまったりすると軽く痛かったりしますね。今のところケガするまではいってませんが。
間にはさまる
自然の木は季節によって伸縮するんです。乾燥していれば縮むし、湿気が多いと伸びるんです。
ですので一つ一つの木の隙間が気候に応じて変化するんですよね。
そんなところにも自然を感じられて私は嬉しいのですが。なので乾燥しているときは縮むので結構隙間が空くんです。
そんなときに子どもが思いっきり牛乳をこぼしたりすると間に入って行っちゃうんですね。
もうそうなるとティッシュをできるだけ細くして吸収させるなどして吸い取るしかないのですが限界がありますよね。
最後はあきらめが肝心になってきます。
と思って時間が経つのを待つしかありません。
無垢材 まとめ
以上のように私が積水ハウスで新築の住宅を建てて6年が経ち感じた無垢材のフローリングについてお伝えして参りました。
・木が好きな人には最高
・素足で触った感触が良い
・傷がついてもあまり気にならない
・時とともに変わる風合いが良い
結局のところ言えることは、無垢材最高ってことです!
皆さんにもぜひ味わってほしいですね。
私のように予算的に厳しい方でも、せめてリビングだけでも無垢にしてほしいです。
リビングで過ごす時間って本当に圧倒的に多くて、私の場合なんかほぼ98%くらいはリビングにいるので、そこだけでも無垢にすると良さをものすごく実感できます。
快適な無垢ライフを一人でも多くの方が送れることを祈っております♪
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