そういったお母さんはたくさんいませんか??
とにかくうちの子はメチャメチャ蹴ってきて睡眠障害はなはだしいです。ホントにわざと蹴ってるんじゃないかと思って怒りそうになったことも何回もあります。
しかしその原因は布団を蹴っていることだって最近気づいたんですよね。
親って子どもが風邪ひくのが心配で必要以上に布団かけてしまうではないですか。特に寒い時期は心配になってしまいますよね。
そこで布団を蹴る、親を蹴るのはなぜか、どういう風にすれば解決できるのか調べました。
1なぜ子どもは布団をかぶらないのか
2なんで寝てるとき蹴ってくるのか
3蹴られない対策
布団を何で蹴るのか?
寒い冬なんて親からするとなんで布団を蹴って外に出てしまうのか理解できないですよね。
そこには何か理由があるのでしょうか?
子どもは暑がり
子どもは大人に比べて体温が高く暑がりであるという事実があるようです。
冬に外で遊んでいて暑がって半袖になっちゃうなんてこともしばしばあります。体温が高い子どもは寝ているとき、じっとしていると布団内にこもった熱気で身体が熱くなってきます。
熱さから逃れるために頻繁に寝返りをうって、体温を下げているんですよね。親がちょうど良いと思って寝ていても子どもにとっては熱い場合が多いので、無意識に布団から逃れて自分が心地よい体温になるように寝ながら調整しているというのが主な原因です。
布団が重い
自分が子どもの時、親に苦しいくらい布団をかけられて寝れなかった経験が私にはありますね。
当時はなんでそんなに布団をかけるのか全く理解できなかったのですが、いざ自分が親になってみると子どもがどうしても心配で布団かけまくっちゃうんですよね。
子どもって寒くするとすぐ風邪ひいちゃって鼻水ダラダラになってしまうので、何とかそれを阻止しようとするんですよね。
しかしそうなると子どもにとっては自由に寝返りが打てないスペースからどうにかして逃げ出そうとします。
大人が考える快適な眠り環境と子どもがリラックスして寝れる環境に大きなズレがあることこれが布団をかけても蹴られる、ついでに親も蹴られる原因なんです。
蹴られない対策
子どもを温めすぎない
子どもは大人よりもだいぶ暑がりであることはわかって頂けたかと思います。布団を蹴られない対策としては子どもを温めすぎないこと。
心地よくリラックスした状態で眠ってほしいから親ができることを考えていきましょう。
布団を見直す
肌触りが良くって保温性抜群の布団って大人にとっては大変魅力的ですよね。
しかし子どもにとっては蒸れて寝心地が悪く、すぐにでも逃げ出したい環境なのかもしれません。
子どもの安眠のために軽量な素材の布団や通気性や吸汗性が良い寝具を選んであげたいものです。
布団から飛び出して良しとする
子どもが布団を蹴ってかかっていない状態になると心配でかけてしまいますよね。しかしそこは親心をグッとこらえてかけない選択肢を作ってみましょう。
以外と子どもにとって丁度よい体温になっているかもしれません。
しかしそんな時はパジャマにプラスして腹巻などのあったかグッズを着させてあげましょうね。さすがに真冬に布団がはだけた状態で長時間寝ていては風邪ひいてしまうので。
何で布団を蹴るのか、蹴られないようにする対策 まとめ
なんでいつも優しくしてるのに寝てるとき蹴られまくらなきゃいけないのか??
私も嫁も結構頻繁に寝不足になるくらい蹴られてきました。しかし今回調べてみて実践したところ息子のキックはピタッとやみました。
やっと安眠の日々が訪れると思うとホントに嬉しかったですね。
子どもは死ぬほど可愛いですが、子育ては戦いでもあると思うんです。その戦いに寝不足で挑んでいては勝ち目はないですよね。
親も子どもも快適にぐっすり寝れるような対策を講じてみてはいかがでしょうか!!